木曽路はすべて山の中である

これは、木曽が産んだ文豪島崎藤村の書いた

「夜明け前」の第一遍・序の章の書き出しです。

木曽には、島崎藤村のほかにも沢山の歴史的人物がいます。

源氏の木曽義仲、そして、その妻の巴御前も木曽の生まれだと言われています。

ここでは、歴史に残る人物と、木曽の歴史について紹介しているページを紹介します。

http://www.cnet-kiso.ne.jp/t/toson/
財団法人 藤村記念館
藤村記念館は明治・ 大正・昭和の三代にわたって活躍した文学者島崎藤村(しまざきとうそん)の出身地、信州木曽谷の南端にある文学館です。
生家は明治28年の大火で焼失しましたが、昭和22年、「この地に何か文豪を記念するものを造ろう」と考えた地元住民の勤労奉仕により、建築家谷口吉郎博士設計による藤村記念堂が建てられました。
25年博物館運営のための財団法人藤村記念郷設立。長野県内の児童、生徒、教員の寄付金を受け展示施設藤村記念文庫が完成。
藤村の長男楠雄氏より五千点を超える資料の寄贈を受け、昭和27年より文学館として活動を開始し、30年には「島崎藤村宅跡」として県の史跡指定を受けました。
http://www.avis.ne.jp/~hiyoshi/yaka.html
義仲館(木曽義仲と巴御前の顕彰館)
郷土の英傑木曽義仲公の生涯を武者人形や日本画、関係文献やゆかりの品を展示した資料館です。